おーじのたわごと

足もとの美「大山（おおやま）」

富山ICを出てすぐ蓋を発見したことは前回紹介いたしましたが、それから時間を気にしながら立山駅へ向かって〈立山街道〉を南下したのです。
富山地方鉄道の線路を越した頃から周囲は田園風景でした。
県道184号線に変わってまもなくです、道路の左側にマンホールの蓋ではなく、お地蔵様を発見したのです。

好奇心がブレーキを踏ませました。
笠を被ったお地蔵様と思ったのですが、止まってみると






この写真のように胴体だと思っていた部分に複数の彫刻がされているものでした。

この場に一礼して立ち去ろうとしたときです、今まで目に入っていたとは思うのですが、脳で認識していなかった蓋が鮮明に見えたのです。







お地蔵様に再度感謝しました。