<写真 欅1>
<写真 欅2>
左下の赤っぽい表示板にこの木の説明がありました。
それによると
・・・弥彦神社末社 住吉神社大欅(けやき)
新潟県天然記念物 昭和27年12月10指定
この大欅は、樹齢およそ千年、樹高30M、胴回り8M余りの巨木である。
大枝を延ばして立つ姿は、大蛸が8本足を広げている様子に似ているところから、
昔から蛸欅と呼ばれている・・・
と書いてありました。
<写真 欅3>
腐朽防止の為でしょう、枯れた枝は切断されて切断面が処置されています。
少し昔(戦後と言うほうが適当かな)の力士にチョクチョク見られた、黒い膏薬みたいで、何とも凄さを感じました。
特別斬新だというわけではないのだけれど、路地に入るところにこんな案内板がありました。
画面の右奥にかすかに赤く見えるのが、ここ弥彦村の 《弥彦神社の鳥居》 です。
<写真 案内板>
取り立てて論じるほど素敵だと言う訳でもなかったのですが、意外と目に付いたのです。
これを見たとき、看板のデザインも大事なことだけれど、立てられる場所にマッチしているかどうかの方が、より大事かも・・・と改めて感じたしだいです。
来週は 《弥彦神社鳥居》 の予定です・・・