2008年8月29日に発表した「足もとの美」松江・とは違うデザインで、しかも今度のものはカラーです。
どうして・と言う事に少し触れますと、前回松江市を訪れたのが2000年の12月でしたから、今回(2010年11月)の松江市訪問は、丁度10年ぶり2回目ということになります。
〈ゲゲゲの女房〉がNHKでヒットする前(2009年12月)に、隣の鳥取県の境港市を訪れたことはお話しましたが、今回は・足立美術館と〈ゲゲゲの女房〉の実家・を訪ねる目的で出発したのです。
そこで選んだ宿泊先が、松江市だったのです。
インターネットで選んだホテルに着いたら、離れたところの駐車場へ車を置くように言われて自ら回送しました。
ホテルへ戻る道中でした。
僕にとっては、幸運の予兆でした。
その第一が、これをゲット出来たことです。
これは夜撮影したマンホールです。
これは翌朝の写真ですが、この風流堂の前を通ってホテルへ戻るとき、何故か笑っているマンホールが僕を迎えてくれたのです。
翌朝帰路に付く為、駐車場へ行く途中です。
昨夜は全然気付かなかったのですが、素晴らしく紅葉したアイビーが目に飛び込んできました。
妻は自ら手を伸ばして葉に触れるまで〈造花だ〉と言い張っていたほど見事でした。
その横は早朝の遊歩道とでも言うのでしょう。
まだ誰も人通りはありませんが、水が近いと心が洗われる・というような気持ち良さを味わえました。