日本の蔵 その10 「平城京」


――あけまして おめでとう ございます――

2012年、最初のブログです。
今年は、どこまで続けられるか――歳のせいで――自分でも楽しみにしていますので、適当に覗いてください。
  

これは、たぶん蔵でしょう。
「蔵」でなくても「蔵だ」と断言しておきます。

日本の蔵 その10 「平城京」



「何ともシンプルで、何と美しいフォルムをしていることか」
・・・これは僕の感じたままの気持ちです。

平城京の大極殿(だいごくでん)を見に行ったとき、駐車場から歩き始めてすぐにこれを見つけた。
見つけたというより、目に飛び込んできた・・・というのが正解かも知れません。

今まで個人のお蔵を幾つか紹介してきましたが、
これはたぶん公(国)のお蔵でしょう。
天皇個人のお蔵かもしれないが、僕にとってそれはどちらでもかまわないことです。

――無駄が無い。
――緩みも無い。

見る者の心を引き締めるオーラが出ている・と感じた・それだけで満足でした。


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