わが社に来てくれる材木商の「かっこいい兄さん」がいる。
一寸前というか可也前というかは別にして、彼が僕のマンホールについて会話しているとき
「菊川にもあるよ」
「デザインしたのが、小山ゆう」・・・というのだ。
「小山ゆう」とは「あずみ」の原作者である。
では「あずみ」とは何ぞやという解説をしないと、知ってる人は理解できるが、知らない人には気の毒である。
我が家の息子が帰省するたびに、我が家の本箱に残していく「あずみ」という漫画本が42冊になった・・・といえばご理解できるかな(ちなみに、時期総理候補の一番手である、麻生さんなら理解できる範疇である)・・・
この本の作者が「小山ゆう」である。
その「小山ゆう」がデザインしたものだと彼は言ったのである。
当然僕の脳裏には「見たい」という強烈なインパクトがあったけど、なかなかチャンスが到来しなかった。
半分忘れかけていたのだが、本日急遽、菊川市経由で牧の原市(旧榛原町)の現場へ行くことになった。
どんな物事にも「機が熟す」というタイミングがあるものだということなのであろうか、このマンホールをゲットした。
漫画本の主人公の「あずみ」みたいに可愛い女の子が「なかなかいけてる」・・・とコメントしておく。