「見上げてごらん」002

豊田村第3分団

 これは僕が16年間勤めた会社(磐田の岩井と言うところに出していた会社の支店・・・と言えば格好いいのだけれど、早い話が出店)に通っていた頃の話です。

もう夢中になって「火の見櫓」を求めて走り回っていた頃がありました。
ペンタックスの一眼レフを購入したのも、200㎜の望遠レンズを購入したのも、
みんな「火の見を撮りたい」という願望がさせたことでした。

僕の場合、通勤道路も一定していなかった・・・というと不思議がる人も居るかも知れませんが、本当に僕はあちこち違った道を走るのが好きで、今もこの習性は続いています。
と言うわけであるとき走った道・・・今流に言えば、東名の磐田ICの南側の東西に走る道を西に進むと台地に登り、南北の通りに出て一度左折する。
すぐに(およそ100m~200m程で)今度は右折すると、磐田バイパスの豊田東ICの下を寺谷方面へ南北に走る道路の交差点へ出る道がある。
知らない人には無理な話であるけれど、先ほどの(およそ100m~200m程で)右折したところにこの火の見は建っていました。
「見上げてごらん」002



だが残念ながら平成元年か、あるいはもう少し後だったかも知れませんが、僕が気付いたときには撤去されていて、この姿は永遠に見られなくなってしまっていたのです。


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