おーじのたわごと

　しまなみ街道の今治ICを出て目的地道後温泉を目指していました。
僕はR-196号線を今治湯の浦IC方面へ行くつもりでいたのですが、カーナビは「次の交差点を右折」と指示しているのでした。
ものすごい不安が車内の僕を締め付けていました。自分で調べたコースと違うからです。そのストレスがR-317号線方面へ右折を、僕に決断させました。
3~4Km走ったころだと思われます。突然路面と僕の脳裏の―無意識の意識―との回線がつながったのでした。
本能的に後ろから来る車の状況をミラーで確認して路肩に寄せました。そこは今治市へ10Km,玉川美術館へ2.2Kmの看板のあるところでした。




これがそこでゲットした＜カーナビのおかげマンホール＞の蓋です。






　何年も前に建築士の方々と松山城へ来たことがありますが、ものすごい水不足のときで、トイレには苦労した思い出が残っています。





夜遊びに外出もしなかったので、ここへ来たのは今回が初めてです。
風呂へ入ることには執着心が無い僕たち夫婦ですが、
「道後温泉の本館はこの目で見てみたいね」というただそれだけのことで立ち寄りました。
本館前の道路が工事中でした。
ガードマンが交通整理をしていました。







本館の建物に神経が集中してカメラを構えていました。
別の角度から写真を撮ろうとしてガードマンの横をそっとすり抜けてようとしたときです、「あっ・・」と足元に気づいたのです。




それがこれです。




　近くに＜坊ちゃん時計＞があるというので、ついでに見に行きました。商店街のアーケードを抜けたところの交差点のコーナーにありました。

こちらは通常の状態の時計台です。




しばらく待っていたら、仕掛けが起動して、いろいろな人形がパフォーマンスしてくれました。