昔「おはなはん」というドラマがNHKで放送されました。
知ってる人は僕と同じくらいの歳・・かな。
とにかく一度「おはなはん」に会いたいと何十年かの歳月を片想いしてきたのですが、やっと昨年(2006.10)想い叶う日が来ました。
四国へ3泊4日、愛車スバルのフォレスターで妻と二人のドライブを慣行したからです。
初日宿泊したのが「おおず市」です。
ここがドラマのステージになった「おおずの町」です。
「おはなはん」を想い続けた場所・・・という幻想から、剥げ落ちた漆喰壁が僕を現実の世界に引き戻しましたが、町の中を散策していたときこの白壁のお蔵の窓台を見つけて大いに「来た甲斐があった」と救われました。
窓台のデザインとその手前の花といい、今失われつつある職人の「気風」みたいなものを感じて撮影しました。
そして気分がハイになってきた頃、このマンホールを見つけたのです。