「僕の骨折していた肋骨」


「先生このUSBスティックにもらえませんか」・と言ってみた。

それは僕のX腺写真のことである。
先生の前ではモニターの中の写真を見ながら説明を受けるので、本人の僕は納得するのである。
でも妻を含めて他人は誰も信用しないのだ。

・・・何故だろう・・・と考えてみたが、原因は僕があまり痛がらないからだと思うようになった。

風呂場で足を滑らしてバスタブの縁に嫌と云うほど横腹を打ち付けたのが7月27日であった。
それから3日ほど経過した夜、寝返りしたとき嫌な音がして激痛が走った。
翌日たまらなく日曜当番医へ駆け込んだが、
「必ず専門医へ掛る事を条件で診る」・と釘を刺された上で、痛み止めを処方してもらいました。
痛み止めのお蔭だったのか大して痛いという自覚が無かったけれど、約束通り翌日整形外科へ足を運んだ。
打撲事故を起こしてから5日目でした。

「見事に骨折しています」・・・と言って見せられたのがこの写真です。

「僕の骨折していた肋骨」



(2011.8.1 に撮影された僕のX腺写真です)




「この機械にUSB端子が無いので出来ない」
「デジカメもっていない・デジカメ」
・・・これは医師の提案でした。

写真を撮影する動作をしながら僕が促されたとき、いつも腰に付けているデジカメに気が付いた。

「あ、あります」・と僕。
「なら、今モニターを拡大してあげるから、撮りなさい」・と言ってくれた。

「これが最初のもの」・だよといって写させてもらったのが前出の写真です。





こちらが2011.8.29のものです。

「僕の骨折していた肋骨」



4週間を経過しているというのに、どちらも素人目には変わりないように見える写真ですが、骨折していることは明確に証明できる写真だと思いました。


でも医師は「かなり、骨の成長が見られるので心配は無い」
「今日でお仕舞いにしましょう」というのだ。

ありがたいのか、さじを投げられたのか解からないが、前を向いて「直った」と理解することにした。

でもやっぱりまだ痛い
・・・事故発生から40日経過した2011.9.9現在であるけれど、
復活の遅さと歳を重ねた数の関係に連携する物が有るのか無いのか、微妙な雰囲気を感じているこの頃です。


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